リスクマネジメントセミナー
2010年11月三田NNビル(主催:オリックス株式会社)
ビジネスの現場では、あらゆる経済取引が複雑化したことを背景に、当事者が想定していなかった利益相反取引が発生したり、違法性を認識しないまま取引をしてしまったりするケースが増えています。また、有価証券報告書等の情報開示に関連した法令違反に対する会社役員への責任追及は先鋭化し、経営者が対峙する経営リスクは増大しています。
今回のセミナーでは、昨今、注目を集める、情報開示に関連したリスクや取締役・監査役の責任に関する判例の動向及びその対応に関し3部構成でご紹介致します。
秘書室、経営企画室、内部監査室のみなさまを始めとして、法務部門、リスクマネジメント部門等より、多数の方々のご参加を期待いたします。
プログラム
| 14:00-14:50 | 『実際の不正事例とそれから学ぶあるべき内部統制』
不適切な開示につながった実際の不正事例をご紹介し、当該事例において本当に必要な内部統制とはどのような内部統制だったのかを整理するとともに、近年増加の一途を辿る内部統制評価業務を効率化させる「リスクに効く内部統制」について言及します。 |
| 15:00-15:50 | 『不適切な開示に係る損害賠償訴訟および株式買取対価請求事件における論点』
ライブドア事件や西武鉄道事件など不適切な開示に係わる損害賠償請求訴訟や、楽天・TBS事件やテクモ事件などの株式買取請求事件において議論となる、重要性判断や損害額、公正価格算定などの経済的論点を解説し、リスク管理対応の視点を提供します。 |
| 16:00-16:50 | 『会社役員賠償責任保険(D&O保険)の改善・高度化手法』
株主代表訴訟や証券訴訟に対応するD&O保険について、補償範囲や免責条項について検証を加るとともに、特に、世界中の保険契約情報が集まるロンドン保険市場で議論されることが多い論点を中心に整理し、自社の保険組成で注意すべき点を紹介します。 |