NERA東京オフィス10周年記念セミナー:訴訟・当局対応支援における経済分析の役割

ホテルオークラ東京 別館2階 メイプルルーム
2012年2月28日
主催 : NERA エコノミックコンサルティング

おかげさまで盛況のうちに終了することが出来ました。
心より御礼をもうしあげます。

日時: 2012年2月28日 午後1時~午後6時 レセプション:午後6時~ 
会場: ホテルオークラ東京 別館2階 メイプルルーム 東京都港区虎ノ門2-10-4
Tel.:(03) 3582-0111
参加費:無料
対象者:弁護士 及び 会社法務・経営企画等の当該分野担当の方

皆様のご厚情に支えられ、私どもNERA東京オフィスは2012年1月をもちまして10周年を迎えることができました。これを記念して、幅広い分野におけるNERAの経験と経済分析の可能性についてご紹介するセミナーを開催することにいたしました。

NERAは、国際移転価格、金融・証券、独占禁止法、知的財産、エネルギー、テレコム、ヘルスケアといった分野で ミクロ経済学の枠組みを発展的に適用することによって、主に訴訟や当局対応の場面において市場の実態に即した実践的ソリュ ーションを提供しています。 

経済のグローバル化やコンプライアンス要件の厳格化の下、企業が紛争・係争、あるいは当局への対応に迫られる場面が増加しており、それらの中で公正で合理 的な利益を確保することの重要性が高まっています。NERAは過去10年間、訴訟や当局対応の重要な局面において、科学的な手法に基づく客観的な分析を提 供し、問題解決のカギとなる役割を果たしてきました。 

本セミナーでは、過去10年間の実績を踏まえて、国際移転価格、金融・証券、独禁法、知的財産 に係わる訴訟・国際仲裁や当局対応を題材にしながら、企業法務に係わる多様な問題の解決策としての経済分析の有用性について紹介いたします。   

プログラム
(プログラム内容は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください)

1:00-1:40 p.m.
移転価格税制における経済分析活用の可能性と実態

1:40-2:20 p.m. 
OECD移転価格部会における最近の発展-無形資産の議論を中心に
エマニュエル・リナーレス パリ事務所 アソシエイト ディレクター

2:20-3:00 p.m. 
国際仲裁における経済分析

3:00-3:15 p.m. 質疑応答 及び 休憩

3:15-3:55 p.m. 
わが国の金融商品取引法・会社法訴訟における経済分析の活用-インテリジェンス事件のインパクト

3:55-4:35 p.m. 
米国における証券訴訟のトレンド-サブプライム関連訴訟の現状、および外国法人を対象とする訴訟の増加傾向

4:35-5:10 p.m. 
わが国の優越的地位の濫用規制への経済分析の応用
石垣 浩晶 東京事務所 ヴァイス プレジデント

5:10-5:45 p.m. 
成熟産業の企業結合事例における定量的証拠の重要性
金子 直也 東京事務所 コンサルタント

5:45-6:00 p.m. 質疑応答 

6:00 p.m. レセプション

(全てのプレゼンテーションに関しましては、日英の同時通訳を提供いたします) 

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