知財紛争における損害賠償額算定

NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
2017年3月17日
主催 : NERAエコノミックコンサルティング

おかげさまで盛況のうちに終了することが出来ました。
心より御礼をもうしあげます。

昨年12月には米国連邦裁判所がサムスンがアップルに支払った損害賠償額の減額を認める判断を示しました。これは特許侵害の損害賠償額は当該特許に関連する利益のみを考慮すべきであり、製品に占める特許の関連部分の割出しや特許による売上への貢献を定量的に評価する必要があることを意味します。
本セミナーでは、知財紛争における損害賠償額算定の問題を取り上げます。特にわが国の裁判では争点になりやすい寄与率の問題に着目し、わが国の裁判例や仮想事例にふれながら、経済分析や需要者アンケートを用いた損害賠償額の立証方法について詳しく解説いたします。 

日時:
2017年3月17日(金) 
【午後1時30分~午後3時00分】及び【午後4時00分~午後5時30分】】(同内容にて2回講演)

-3月17日(金)満席のため追加講演決定-
2017年3月24日(金) 
【午後1時30分~午後3時00分】及び【午後4時00分~午後5時30分】(同内容にて2回講演)

講師: シニアコンサルタント 金子直也
会場: NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー14階) 
対象者: 法務担当者、経営企画担当者、弁護士等
受講費: 無料
定員: 10名

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