意思決定のためのデータ分析

NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
2015年11月20日
主催 : NERAエコノミックコンサルティング

おかげさまで盛況のうちに終了することが出来ました。
心より御礼をもうしあげます。

売上増加・費用削減等の経営改善に役立つ(ビッグ)データ分析の活用方法や事例について解説いたします。また、データ分析の射程およびマーケティングリサーチに基づくデータの利用方法についても解説いたします。

データ分析の経営改善効果は、適切な分析手法を使うほど高まります。社内外にあるデータに対し特定の統計手法を機械的に当てはめるのではなく、データの性質や分析の対象に合わせて適切な統計手法を選択し、また当該事業の知識や経験と結びつけることで、同じ量のデータから効率的に経営改善にとって本質的な情報を得ることができ、効率的に経営改善を実現できます。

しかし、それだけではありません。現代の経済学・マーケティングサイエンスの考え方を、統計分析および現場の知見・経験と有機的に統合することによって、データからさらに精度の高い情報を抽出し、効率的な経営改善が可能となります。

この考え方に基づいて日本で最初に業務改善を行なったのが、JR東日本ウォータービジネスと、川口康平ら3人の経済学者の共同チームです。JR東日本ウォータービジネスは、経済学者グループによる協力の下、上記の考え方に基づくビッグデータ分析の積極活用によって、自販機収益の大幅な拡大を成功させました(ビッグデータ本当の破壊力 今日売れるのはホット飲料か、コールドか 最先端の経済学が明かした、エキナカ自販機1台ごとの「売る力」 日経ビジネスオンライン2013年10月2日(http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130930/254037/?rt=nocnt)、及び、混雑時に売れ筋以外を「オススメ」すると売り上げが落ちる? 次世代自販機におけるビッグデータとマーケティング実験 日経ビジネスオンライン2015年4月8日(http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20150327/279263/)。

本セミナーでは、上記の自販機の事例についても解説いたします。

日時: 2015年11月20日(金) 午後1時30分~午後3時00分
講師: アカデミックアフィリエイト・一橋大学経済学研究科専任講師 川口康平
会場: NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
(東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー13階) 
受講費: 無料
対象者: 経営者、経営幹部、経営戦略、営業、広告宣伝等関連業務ご担当者様
定員: 10名

お申し込みはメールnera.tokyo@nera.comからお願いいたします。
*必ずご出席を希望される方のお名前、お役職、ご所属及び参加希望セミナーのタイトルをお書き下さい。

 

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