有価証券報告書の虚偽記載に関わる損害賠償：損害論に関する争点とイベント分析の活用

NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
2016年9月9日
主催： NERAエコノミックコンサルティング

おかげさまで盛況のうちに終了することが出来ました。
心より御礼をもうしあげます。

日本では2000年以降、ライブドア、IHI、西武鉄道、オリンパス、東芝等、有価証券報告書の虚偽記載に関わる大型の損害賠償請求が定期的に発生していますが、損害論はそれらの裁判における重要な争点となっており、統計的手法であるイベント分析は、当該争点に関する議論の中でしばしば重要な証拠として扱われています。本セミナーでは、これらの事件における損害論に関する争点および裁判所の考え方を概観し、また、その中で用いられるイベント分析の考え方および裁判例における使用方法等について詳しく解説します。

日時: 2016年9月9日（金）　　午後1時30分～午後3時00分　及び　午後4時00分～午後5時30分(同日追加公演)　
講師: コンサルタント矢野智彦
会場: NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
（東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー13階）
受講費: 無料
対象者: 経営者、経営幹部、法務・知財・経営戦略等関連業務ご担当者様、弁護士
定員: 　10名

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