会社不祥事の損害賠償

NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
2016年2月12日
主催 : NERAエコノミックコンサルティング

おかげさまで盛況のうちに終了することが出来ました。
心より御礼をもうしあげます。

(2016年1月15日のセミナーの再演です。)
東芝の粉飾決算、ベネッセの顧客情報流出、アートネイチャーの新株発行の有利性の問題等、法令違反や善管注意義務違反に関わり会社や取締役が訴えられて損害賠償の責任を負う可能性があります。

会社不祥事に関してはコンプライアンスや保険の観点から数多くのセミナーが行われていますが、本セミナーでは、会社不祥事の損害賠償訴訟事例を題材にして、訴訟対応だけでなくコンプライアンスの観点からも一定の示唆が得られることを念頭におきながら、損害賠償の類型化を行い、賠償額の算定方法のポイントと留意点について解説します。

本セミナーでは、具体的には次の事例をベースに、損害額算定について議論させていただく予定です。

  1. 東芝の有価証券報告書虚偽記載(イベント分析、東芝において予想される争点等)
  2. ダスキン未認可添加物肉まん混入事件(前後理論をベースとした損害額算定、情報開示のタイミング、関係者間の責任配分の経済分析の試み等)
  3. ベネッセ顧客情報流出事件(アンケート調査、コンジョイント分析の可能性等)

日時: 2016年2月12日(金)午後1時30分~午後3時00分
講師: NERAヴァイスプレジデント/東京事務所代表 石垣浩晶
会場: NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
(東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー13階) 
受講費: 無料
定員: 10名

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