商標法問題の経済分析とアンケート調査

NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
2016年10月14日
主催： NERAエコノミックコンサルティング

おかげさまで盛況のうちに終了することが出来ました。
心より御礼をもうしあげます。

商標はブランドの構成要素であり、商標の価値はビジネス上の重大な関心事の1つです。合併や事業譲渡などの場合には、商標の価値が相手方との交渉において極めて大きな意味を持つことがあります。本セミナーでは、第一部で、経済分析に基づく商標の価値評価の手法について解説し、その上でデータの制約を克服するためのアンケート調査の活用法について解説いたします。

商標の出願・審判・訴訟では、周知著名性・普通名称性・混同のように、消費者アンケートが重要な証拠となり得る問題があります。これらの問題に用いるアンケートは、ある程度定型化されていますが、事案に即した改良を加えないと思わぬ落とし穴に陥るリスクがあります。本セミナーでは、第二部で、このような典型的な商標の問題に関連して消費者アンケートを実施する際の実務上の注意点について解説いたします。

日時: 2016年10月14日（金）　午後1時30分～午後3時00分
講師:　シニアコンサルタント金子直也
会場: NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
（東京都千代田区内幸町1-1-1　帝国ホテルタワー13階）　
受講費: 無料
定員: 10名

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