商事紛争における損害賠償額の算定:最近の事例を題材として

NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
2017年4月14日
主催 : NERAエコノミックコンサルティング

おかげさまで盛況のうちに終了することが出来ました。
心より御礼をもうしあげます。

大多数の商事紛争においては、損害賠償額の争いがあり、当事者の究極的な関心はその金額であることは珍しくありません。しかしながら、損害賠償額、とりわけ逸失利益としての損害賠償額をどのように算定するべきかという基本的な問題については必ずしも十分な注意が払われていないようです。
そこで、本セミナーでは、最近の商事紛争を題材として(あくまでも公表情報ベースでの検討です)、逸失利益としての損害賠償額の算定の考え方や方法を解説します。また、商事紛争の事例において争点となりうるポイントについて検討を試みます。
セミナーで取り上げる予定の事例類型は以下の通りです。 
 〇 継続的取引の一方的な中止等に関わる損害賠償請求(例:サムソンvsシャープ、帝人 vs 化血研等。)
 〇 企業情報漏えいに伴う損害賠償請求(例:エディオンvs上新電機、新日鐵住金vsポスコ等。)
 〇 風評・評判・イメージ毀損に伴う損害賠償請求(例:CoCo壱番屋の廃棄カツ事件。原子力事故に関わる風評被害等。)

日時: 2017年4月14日(金) 
【午後1時30分〜午後3時00分】及び【午後4時00分〜午後5時30分】 (同内容にて2回講演)
講師: 東京事務所代表/マネジングディレクター 石垣浩晶
会場: NERAエコノミックコンサルティング東京事務所
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー14階) 
対象者: 法務担当者、経営企画担当者、弁護士等
受講費: 無料
定員: 各10名

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