Richard J. Eichmann

学歴

米国ミシガン大学　応用経済学修士号
米国ミシガン大学　経済学および哲学 学士号
米国ジョージ・メイソン大学　計量経済学および数理経済学博士課程修了
NACVA（全米公認評価分析士協会）米国公認評価分析士

職歴 

リチャード・アイヒマンは、25年以上の経験を持つ、信頼できる損害賠償の証言専門家である。自動車、航空、クレジットカード、金融、エネルギー、ゲーム、製薬、テクノロジーなど様々な業界の知的財産権、独占禁止法、金融に関する紛争において、経済学の専門知識を適用して対応している。訴訟および仲裁における証言専門家としての引き合いが多く、また連邦裁判所において一度も意見を排斥されたことがないという実績も持つ。

対応している依頼の内容としては、製品の欠陥やその他の集団訴訟、特許侵害、企業秘密の不正流用、および一般的な商事訴訟の問題等がある。特に損害賠償モデリング、事業評価、計量経済学、統計学、サンプリング、アンケート調査手法、コンジョイント分析の専門知識を有する。大規模で複雑な異種のデータセットから有意義な結論を導き出すことを得意とする。

これまで連邦裁判所および州裁判所に専門家報告書を提出し、仲裁において証言を行ってきた。その証言には、損害および逸失利益の計算に関連する統計的手法、サンプリング、アンケート調査設計、事業評価、計量経済学の応用を活用した分析が含まれる。

NERA入社以前は、国際コンサルティング会社の紛争アドバイザリー部門でマネージング・ディレクターを務めた。民間の訴訟コンサルティング会社と2つのBig4会計事務所では、経済分析と紛争アドバイザリーサービスを提供した。また、自動車業界ではアナリストとして独自の調査研究データを時系列分析に活用したほか、ミシガン州アナーバーのミシガン大学社会調査研究所のサーベイ・リサーチ・センターにおいて、リサーチ・アシスタントとしてパネル調査にも携わった。 

言語

英語